最近とら吉さんのおっぱいちゃん掃除に精を出していいる飼い主です🐱
今回は猫ちゃんを飼うとき、またはすでに今飼っている場合でも、
1匹で飼う方がいいのか?複数で飼う方がいいのか?
という問題についてです。
私自身は猫ちゃんを1匹で飼ったことしかないのですが、
仲良く兄弟や仲間たちと暮らしている猫ちゃんを見ていると、
複数飼いもいいなあ😍と思ったことがあります。
ということで、1匹飼いと、複数飼い、
どんなメリットや注意点があるのかをまとめてみました‼
Contents
1匹飼いのメリット・注意点
メリット

猫は昔から単独で狩りを行ってきた動物で、根本的に縄張り意識がとても高いです。
そのため自分の縄張りに別の猫ちゃんが入り込むことをとても嫌がります。
1匹飼いで他の猫ちゃんが入り込まない環境であれば、
猫ちゃんはストレスを感じることなくのびのびと過ごすことができます。
また、飼い主さん側も猫ちゃんのお世話や健康管理を1匹に従事することができるので、
異変があればすぐに気づき迅速に対処することができます😊
注意点
あまりに長時間の留守は禁物
日中、仕事などで家を留守にする時間が長すぎると、
その間猫ちゃんはずっと1人で過ごすこととなります。
毎日そのような状態では、単独行動を好む猫とはいえ、
寂しく感じてしまい、それがストレスとなることも…😖
寂しさから家のいたるところでいたずらする子もいれば、
我慢してため込んでしまう子もいます。
そのようなストレスが原因で体調を崩すこともあるので、
十分に注意しましょう。
積極的に一緒に遊んであげる必要がある
猫はもともと狩りをして過ごしていた動物なので、運動能力も高いです。
1匹飼いの家猫では、その運動能力を発揮する機会はなかなかありませんので、
おもちゃなどで遊んで運動不足を解消してあげる必要があります。
また、キャットタワーや登り棒などを設置して、
猫ちゃんが日ごろから運動できる環境づくりも大切です🐈
力加減などを覚えられないこともある
猫は、猫同士で接する中で噛んだり引っ掻いたりする力加減を覚えます。
相手の猫の反応を見て、このくらいなら痛い、痛くないという判断を
徐々に覚えていくのです。
仔猫のうちから1匹で過ごしていると、その加減がわからないことが多く、
飼い主さんに思いっきり噛みついてしまうこともあります。
噛み癖とは根気強く対応していかなければならないでしょう⚠
複数飼いのメリット・注意点
メリット

猫ちゃんたちが仲良く一緒に過ごしている姿を見ると、
猫好きの飼い主さんにとって、猫ちゃんと過ごす楽しみや幸せは
その分2倍、3倍となることと思います✨
また、猫ちゃん同士で遊んだり、仲良く過ごしてくれれば、
飼い主さんの外出中でも寂しい思いをせずに済みますし、
家の中での運動不足解消にもつながります。
注意点
猫ちゃん同士の相性
仔猫のうちから一緒に過ごしている兄弟でない限り、
猫ちゃん同士の相性はかなり難しいものだと言われています。
いきなり何も知らない相手が目の前に現れたら、
人間でも最初から仲良くはできないものです😅
焦らずじっくりゆっくり、猫ちゃんのペースに合わせて
慣れるのを待ってあげることが大切です。
費用や手間も増える
猫ちゃんが1匹から2匹に増えれば、単純にお世話や手間も2倍となります。
それに伴い、費用もかさみます。
トイレやご飯、お水を増やしたりなど、
家の中の環境も見直さなければなりません。
そのための広さや、余裕があるのかを十分に検討する必要があります。
必ず避妊・去勢すること
複数飼いでいちばん気を付けなければならないことは、
望まない繁殖をしないことです。
避妊や去勢の費用が払えない、暇がないなどの理由で、
どんどん繁殖が進んでしまうと
飼い主さん自身が手を付けらない状態、多頭飼育崩壊になりかねません。
複数飼いで繁殖を望まない場合は必ず避妊・去勢手術を行いましょう‼
飼い主さん自身の生活環境を見直そう
猫ちゃんを1匹飼いにするか、複数飼いにするか、
それぞれメリットや注意点はありますが、
いちばん最初に考えるべきなのは、飼い主さん自身の生活環境です。
複数飼いは可能な場所なのか、猫ちゃんが安心して過ごせる環境か、
生活も金銭も、きちんとお世話ができる余裕があるのか…
せっかく縁あって迎え入れる家族です。
猫ちゃんにとって、気持ちのいい環境で過ごしてほしいですよね😊

猫ちゃんの複数飼いは、うまくいけばとても楽しく、
猫ちゃんも飼い主さんも、双方素晴らしい生活を送ることができます。
私自身も、自分の身の回りの環境が整った時には、
新入りさんを迎え入れたいなという思いでいます😌❣
その際には、注意点をきちんと把握し、
飼い主として猫ちゃんのためにできることを全力で頑張りたいです🎶