前回までの記事で、とら吉くんが体調不良になり病院に行ったことをお話しました。
今回はその続きです。
元通りに元気になったとろで、
とら吉のワクチン接種に行きました!
この時は体調不良で病院通いが続いてしまって、
なかなかワクチン接種に行けなかったのですが、やっと行けるようになりました!
ということでまた病院です(笑)
Contents
とら吉、キャリーケースに抵抗する
何回か病院通いをしてくうちに、
このケースに入ったら連れていかれる…🐱⚡
ということを覚えたらしく、
いざキャリーケースに入ってもらおうとすると、

全力拒否!!(笑)
暴れることはなく手を突っ張ってイヤイヤしていたので、
少し強引ですが、手足を持ってキャリーケースに押し込んでしまいました💦
ごめんねとら吉くん…
元気なのに何で…?
というような顔でこちらを見てくる…

なんだろう、とても罪悪感😭
病院でビクビクするとら吉
病院に着くと、待合室で少し待ち時間があります。
以前は、怖いもの知らずな感じであちこちキョロキョロ・クンクンしていたのですが、
今日はなんだかおどおど・ビクビク💦
注射されることが分かっているのか…!?
診察室に入ってから触診と聴診してもらって、
体調も完全に回復したという事で
ばっちり注射していただきました✨
ビクビクしていたとら吉くんでしたが、
注射する時は大人しくしていてくれました!
よく頑張ったね~☺えらい!!
猫のワクチンのこと
ここでワクチンのことをかんたんにご説明します!
病気の予防のためにする!
ワクチン接種することで、以下の病気の予防につながります。
- 猫ウィルス性鼻炎
- 猫カリシウィルス感染症(FC-7)
- 猫汎白血球減少症
- 猫白血病ウィルス感染症
- 猫クラミジア感染症
- 猫カリシウィルス感染症(FC-28)
- 猫カリシウィルス感染症(FC-64)
猫カリシウィルス感染症に関しては、同じ病名でもいくつか種類があります。
インフルエンザA型・B型みたいなものですね(笑)
どれも重症化すると猫ちゃんの命に係わる病気です。
ワクチン接種をしておけば、感染を事前に予防することもできますし、
万が一感染してしまっても、軽症で済みます🌸
また、猫ちゃんのワクチンは、種類によって予防できる病気が異なります。
3種混合:①~③までの病気予防
4種混合:①~④までの病気予防
5種混合:①~⑤までの病気予防
7種混合:①~⑦までの病気予防
ワクチン種類によって費用も変わってきますので、
飼っている猫ちゃんの状況によって、獣医さんと相談して決めます!
室内飼いの猫ちゃんであれば3種混合が一般的ですので、
今回とら吉くんは3種混合ワクチンを打ちました!
費用は3000~7500円
3種混合ワクチンがいちばん安価で、
7種混合ワクチンがいちばん高価です。
3種混合で3000円~、7種混合で5000円~くらいなので、
4種と5種はその間くらいになります。
病院によって費用が違うので、
かかりつけの動物病院をチェックしてみて下さい✨
ワクチン接種は予防行為なので、ペット保険に加入していても保険金給付の対象外となります。
生後2~3ヶ月目に1回、その1ヶ月後に1回、その後は毎年1回
ワクチン接種は、一度やっておけば大丈夫!というものではありません⚠
病気の予防のためには定期的に接種することが大切です。
生後2~3ヶ月の時に1回、その1ヶ月後にもう1回、
その後は1年に1回のペースが望ましいとされています。
ワクチン接種すると、接種したことを証明する
「予防接種証明書」がもらえます。

次回の接種時期も記載してありますので、
自宅に保管しておくと分かりやすいですよ🎶
まとめ

猫ちゃんに健康でいてもらうために、ワクチン接種は大切なことです!
しかし、ワクチン接種によって「副反応」がでる場合もあります。
食欲減退、発熱、アナフィラキシーショックなど…
ワクチン接種した猫ちゃんのうちの1~2%くらいの確率で起こるそうです。
今回とら吉くんはワクチン接種後も元気で、なんの変化もありませんでしたが、
ワクチン接種後、しばらくは猫ちゃんの様子に注意しましょう⚠
少しでも様子が変だと感じたら、すぐに獣医さんに相談してください。
とはいえ、ワクチン接種は猫ちゃんを病気から守るために
大きな効果を発揮してくれることに変わりはありません。
ワクチン接種が及ぼすメリットデメリットをしっかり考える必要がありますね💡
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